「40万ですね。(ニッコリ)」のヨドバシはん。
カメラ

 

 

標題の「ヨドバシはん」は,よく山村美紗サスペンスで「狩矢警部」が「いやぁ,狩矢はん」って呼ばれる感じの,京(みやこ)言葉の「はん」と読んでいただけると嬉しい。(←前置きが長いしめんどくさい)

 

今日もヨドバシに行ってしまいました・・・・3日連続。
まるでストーカー・・・・なんて思わないでください。
今日は仕事で行ったんです。
でも・・・・まぁ,ついでですから寄っちゃいますよね。カメラコーナー。
もらい損ねたパンフレットもあったので,ちょっと寄っちゃいました。
聞きたいこともあったし。

 

今日もヨドバシさんは(お客さんが殆どいない時間ってこともあって),
丁寧に教えてくださいました。
心の中では,次に購入するカメラはSONYのα7IIIってほぼ心は決まったんですが,でもやっぱり「自分の能力でいうとα7IIでも充分じゃないのかな」とか,レンズとかどうしようかな,とか。

 

もちろん,手に入れてから写真を撮っているときも楽しくはありますが,
こうやってあーでもないこーでもない,あっちはどうかしらこっちはどーなの?ってやっているときが
一番楽しいような気がするのは私だけでしょうか(妄想するだけだとお金もかからないいし)。

 

で,いろいろお話して,ヨドバシはんのおすすめはやっぱりα7III。
そして「お客様のニーズに合うレンズはコレですね。」と。
さすがヨドバシはん。
話が早い。仕事が早い。よく把握されてはる。
ワイ:「このレンズですか。結構大きいんですね。」
ヨド:「本体が小さいですからね。なんかレンズだけ大きく感じちゃいますよね。」
ワイ:「へぇ・・・・・」(ファインダーを覗いてみたりシャッターを切ったり)
ヨド:「本体とレンズで40万くらいですね!」(にっこり)
ワイ:「・・・・・・」「なんだと?(心の声)」
そんなカメラ買ったことねーよ。
PEN-Fですら(ある意味PEN-Fだからこそだけど)レンズとセットで17万くらいだったのに・・・・。
「『本体とレンズで40万くらいですね!」(にっこり)』」じゃーねーよ。
そりゃ40万っていったらさ,子どものころもらっていたお小遣いのだいたい1週間分くらいだけどさ(←三田佳子の息子か?)。

 

なんてったって「ソニータイマー」で有名なSONYですよ?
たぶん一年しないで一度は壊れると思いますよ?(経験あり)
いや,SONYは嫌いじゃない。むしろ好きな方ですけどね。
「大好き」ってほどでもないですが,好きな企業ですよ。
でも,やっぱ壊れやすいのは事実。
それで40万・・・・・・。

 

ヨド:「いいカメラですしね。」(嬉しそう)
ヨド:「逆にこれだけのカメラがこの価格で買えるようになったのがもう,世の中っていうか・・・・」(ほんとに嬉しそう)
ヨド:「フルサイズでこの大きさで,もうほんとに髪の毛の一本一本,シワの一本一本まで解像するんですよぉ~」(ほんとにほんとに嬉しそうに)
ワイ:「ほう・・・・・・・」(内心:「シワの一本一本まで解像されてたまるか!」)

 

ワタクシ,言いました。
いえ,うめくように,思わず声が漏れました。
「すんごいんですね・・・・・・・」
ヨドバシはんはおっしゃいました。
「α7IIIをお買い求めになられるくらいのお客様ですと,他社からの乗り換えの方も多いこともあって,割と100万とか
一気に買われてしまう方も結構いらっしゃるんですよ。」(にっこり)
「(にっこり)」じゃねーよ!ってハリセンボンの春菜風に心の中でツッコミましたわ。アテクシ。
喉のすぐ,もうのどちんこ(やだ,「ちんこ」ですって。アタクシったら。←これは別にいいのは?。てか他に気にすることあるだろうに)
のとこまで「そいつはもう盗撮魔とか,おねいちゃんのブルマとかを狙いたいヤツとかじゃなくてですか?」って出かかっていました。

 

言わなくてよかった。
そのヨドバシはん(ヨドバシ兄はん)はおっしゃいました。
「私も揃えちゃったクチですけどね。」
嗚呼よかった。口は災いの元。
もう少しでワタクシは,懇切丁寧に笑顔で説明してくださってきていた店員さんを
「ブルマ目当ての盗撮魔」呼ばわりするところでした。(←そもそも今どきブルマってあるのか?)

 

とりあえずカタログを貰って帰る時に,ワタクシは思いました。
「自分だって,イケメンレスラー目当ての(ブルマじゃないけど)カメラヲカマじゃないのか?」と。
(いいえ,違います)

 

最後になりましたが,ワタクシの名誉のために申し上げておきますが,
私がプロレスを見るのは,もちろんイケメンが躍動するのが好きってのもありますが,
ただ単に面白いからってのが大きな理由です。
絶対に!絶対にブルマ目当てではありません!(←ブルマのプロレスラー?)

 

 

Google Adsense

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事